The 48 Hour Film Project

ジャンル

キックオフイベントでは各チーム、2回ジャンルの抽選を行います。

ジャンルの総数は30種類

    コメディ、ドラマなどの古典的なものから、「勝手が違う/居心地の悪い/場違いな」や「タイムトラベル」などの限定的なものまで、さまざまなジャンルがあります。 キックオフイベントでは、各チームに以下のグループ1とグループ2からそれぞれくじを引いていただきます。あなたの作品は引いたジャンルのいずれかに沿って作られなければなりません。 このジャンルの決定こそ、チームにとって48時間で最も難しい決断になるかもしれません。

    他ジャンルとテイストを組み合わせても構いませんが、いずれかのジャンルが明確に存在することが条件です。 ただし、他のチームとの交換はできません。

    ジャンルのオプションは毎年変更がありますのでご注意ください!

    Genre Group #1: 2021

    • アクション/アドベンチャー
    • コメディ
    • ダーク・コメディ
    • ドラマ
    • ファンタジー
    • フィルム・ノアール
    • フィルム・デ・ファム(下記参照)
    • 勝手が違う/居心地の悪い/場違いな(下記参照)
    • ホラー
    • モキュメンタリー
    • ロマンス
    • SF
    • スーパーヒーロー
    • スリラー/サスペンス
    • ウェスタン

    Genre Group #2: 2021

    • バディ・フィルム
    • 成長物語
    • 食べ物
    • 休日/祭日
    • 多世代もの
    • ミュージカル
    • ミステリー
    • 時代物
    • リベンジ
    • ロードムービー
    • 学校もの (下記参照)
    • ソープオペラ/テレビ小説
    • 社会的主張 (下記参照)
    • スポーツ
    • タイムトラベル

    あなたの映画は引き当てたジャンルに忠実でなければなりません。そして他のチームとジャンルの交換はできません。ジャンルを組み合わせることはできます。(例えば、サイレント・コメディ・バディ・フィルムなど。)

勝手が違う/居心地の悪い/場違いな

英語では "Fish out of water"

サイレント・フィルム

1920年代前半の映画史の幕開けから、フィルムは音と同期しておらず、ただピアノ奏者がいるだけでした。サイレント・フィルムをジャンルとして選択したチームは、48時間でこれを蘇らせなければなりません。48HFPで作られたサイレント・フィルムは音楽や音響効果が付いているかもしれませんが、それは話し言葉や自然音(撮影中に録音された音楽)であってはいけません。もし、あなたの映画の中でドアが閉められる場合、実際にドアが閉まる音でない限り、どのような音を使用してもかまいません。そしてもし誰かが喋っている場面では、実際に話している音を使用しない限り、どのような音響効果を用いてもかましません。

フィルム・デ・ファム

このジャンルは48HFP の映画の中で女性の為に強い役割を奨励する為に48HFPによって特別に作られました。フィルム・デ・ファムは強い女性キャラクターを主役にした映画です。ロマンティック・コメディやチック・フリック(Chick Flicks)も見せ方によってはこのジャンルに含まれます。

強い女性キャラクターとはどういうものでしょうか?『ゼロ・ダーク・サーティ』のジェシカ・チャステイン、『ソルト』のアンジョリーナ・ジョリー、『JUNO』のエレン・ペイジなど、賢明さと複雑さを兼ね備えたキャラクターを思い返してください。女性が男性の仕事を男性のようにこなすという設定は避けるようにしてください。また、強いからといって女性キャラクターが誰かを殺傷する必要はありません。

音楽もの

音楽ものとは、音楽について、または音楽に関係した題材をテーマにした映画です。ハリウッド映画では『Amadeus』や『Ray』などが代表的です。例えば、歌手や作曲家、パフォーマーや音楽教師、または楽器についてなど、音楽に関係しているものであれば何を扱っても構いません。ただし、ミュージックビデオになってはいけません。

政治もの

政治ものは、自由な視点で政治を描いてください。それは国の政治だけに限りません。例えば地域、組織の中のスキャンダルなど、政治的な物語のネタは現代社会のあらゆる側面に存在します。政治を扱った有名な作品は『スミス都へ行く』、最近では『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』、『大統領の陰謀』、『パーフェクト・カップル』、『デーヴ』などがあります。

社会的主張

社会的主張(ソーシャル・コメンタリー)とは、社会の問題点をアート作品や歌など比喩的な手段を用いて解説する行為です。映画のジャンルとしては政治ものかと思われがちですが、多くのSFやホラー映画が当てはまります。「公害によって生まれた怪獣」、「環境破壊によって他の星へ移住する人類」など。スラッシャー映画『The Texas Chainsaw Massacre』では、動物愛護の社会的主張がテーマとして扱われています。この映画は、チェーンソーの犠牲者たちが屠殺場で動物のように扱われ、冷蔵庫に入れられ、ほぐされ、肉用フックに吊るされるというメタファーになっており、ショッキングな表現によってその主張を印象付ける意図があります。